いささか遅くなったが、私自身の4月29日の過ごし方の報告を。
朝、2階のベランダに国旗を掲げる。
明治神宮境内にある明治神宮会館へ。
「
第1部、奉祝式典。
緑川摂楽女史の昭和天皇御製「身はいかに」「国がらを」
第2部、東京大学名誉教授、
「昭和天皇とヴィクトリア女王」。
比較文化史の専門家らしい、
含蓄のある講演だった。
昭和天皇の治世はイギリス最盛期のヴィクトリア朝に
ほぼ匹敵する
第3部、記念演奏。
宇野功芳氏の指揮と村田智佳子氏のピアノ伴奏により、
「鯉のぼり」「
「とんがり帽子」「青い山脈」「
これを聴いただけでも参加した甲斐があった。
会場では、
月刊誌『WiLL』
特にやすくに活世塾3期生で、
嬉しかった。
この日は、
新しく就任された金子宗徳氏に会え
だが大学の講義があったらしく、姿が見えない。
今度、
ちなみに近年、
あまり感心しない。
面倒臭いからでは勿論ない。
教育を通じて祝日の意義を普及すべき役所が、
運営関係者に懇親会への参加を誘われるも、
蒲田駅近くの大田区民ホール・
「昭和の日 特別セミナー」として、200名強の若者たちに
「
主催者の希望もあり、「昭和の日」制定の経緯について、
平成5年4月に、
それが国民的な運動に拡がるきっかけ。
やがて同11年、
共に過半数を超える国会議員が超党派で結集。
その後、紆余曲折の末、17年の国会でついに祝日法を改正。
19年から、4月29日は「
感想文に「
当然だろう。
私自身、こうした経過を多くの人たちの前で丁寧に話したのは、
そちらに時間を費やしたので、
でも、
残念ながら、
申し訳ない。
その後、
私は多くの人と呑むのが好きではないので、有難い。
教え子で先頃、結婚されたFさん(美形)も参加してくれ、